グッゲンハイム美術館 ベビーカーにも優しい らせん建築が美しい!
ニューヨークに近代美術館はたくさんありますが、建築好きにぜひ訪れて欲しいグッゲンハイム美術館。渦巻きのような特徴的な建物は、それだけで見る価値があります。特に、最上階から見下ろすことで、吸い込まれるような、なんとも不思議な感覚を味わう事が出来ます。
グッゲンハイム美術館とは?
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館(英: Solomon R. Guggenheim Museum、通称:グッゲンハイム、グッゲンハイム美術館)とは、1937年に開館した、メトロポリタン美術館よりもう少し北にある、セントラルパーク沿いの近代美術館です。世界遺産リスト登録物件である「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」の構成資産となっています。
グッゲンハイム美術館に入るには?
営業時間について
月、水、木、金、日曜日:10:00〜17:30
火、土曜日:10:00〜20:00
入館について
入館料は大人通常25ドル、学生と65歳以上は18ドル、12歳未満は無料で入場できますが、毎週土曜日の17:45からドネーション制度(入館料は寄付なので、額を自分で決める事ができる)を利用してグッケンハイム美術館に入場することが出来ます。極論1ドルでも大丈夫です。ただし、この時間はとても混み合います。また、ニューヨークシティパスなどを利用するのもおすすめです。
私が訪れた時は特に混んでおらず、待ち時間なしで入場できました。なお、セキュリティチェックとして、簡単にカバンの中身を確認されます。その後、大きい荷物(リュック等)はクロークに預けます。スマホなどの貴重品は小さいバックかポケットに入れてから預けましょう。美術館内は写真撮影OKです。預ける際はチップ等のお金は必要ありません。荷物と引き換えに番号札をもらえますので、無くさずに持ち歩きましょう。
なお、館内は渦巻き状のスロープになっているのでベビーカーでも安心です。一部階段の部分もありましたが、あっても数段だったので、大きな問題ではありませんでした。
グッゲンハイム美術館のみどころ
期間限定の展示に加えて、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、シャガールなど、有名画家の作品も常時展示されています。
必ず押さえておきたいのは、これらの作品。
引用元:
お部屋に飾っても素敵ですよね。
これはあざらし。確かにそう見えますよね?
他にも様々な素敵な作品がありました!ぜひ一度、自分の目で見て、アートに触れてみてくださいね!
ギフトショップも見逃せない!
グッゲンハイム美術館には、最上階と一階にミュージアムショップがあります。ただ、最上階よりも一階のショップの方が大きいです。
その中で特に素敵だったグッゲンハイム美術館オリジナル商品の一部をご紹介します!
まず、一目惚れしてしまったのがこちら!
グッゲンハイム美術館のシンボルであるスパイラルをそのままティーカップやポットにするなんてなんてセンスの良いお土産でしょう!普段使いもできるシンプルなデザインにも関わらず、使うたびにニューヨークを思い出す事が出来そうですね。
モノクロかつ曲線が描かれているだけというシンプルなデザインながら、すぐにグッゲンハイム美術館だ!とわかるのが、すごいところですよね。ママバックとしても、仕事でも使えそうです。
この他にもTシャツなどのアパレルをはじめ、たくさんのおしゃれグッズや建築関係の本も手に入ります!
普段使いもでき、実用的なお土産がたくさんありました。ぜひ覗いてみてください!